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2010年 10月 04日
今回のテーマは「茸と旬の魚たち」 そして招待作家は日本画をベースにコンテンポラリーな大作を描かれている仲山計介氏。 テーブルには既に料理やこれから調理される食材が並ぶ。 秋刀魚のなめろうと菊のおひたし。 エノキダケのサラダ。 マツタケ、エリンギ、 立派なマイタケ。 仲山氏の原点は日本画。今回ギャラリーに展示された作品はその構成やモチーフにしっかりとそのルーツを感じる。 一方でビビッドな色合いなど古典的な日本画とは趣も異なる。 こちらが仲山計介氏。 作品の説明はもとより、その作品に行き着くプロセスを楽しむかの様なお話はご自身の絵画との邂逅、それはまさに戦後の昭和史でもある。 幼少からクレーやカンディンスキーが好きで、日本画の世界でも独特の世界を切り開いた、横山操氏に師事。 その後カウンターカルチャーなどとも歩調をあわせたコンテンポラリーアートムーブメントの中心にいらっしゃった方だ。 「エオンタ」と題された一連の大作にはそういった世界観が良く現れている。現代建築の潮流としてのアンビルドドローイングにも通ずるものを感じた。 さてもう一人の主役、老舗日本料理店「にいがた田舎家」の食職人、冨永友次氏(友ちゃん)の登場。 当日のお酒と料理の説明タイム。 まずは山形、小嶋総本店の洌、純米吟醸発泡濁りの開栓である。 滋味豊かな味と香り、一方で爽やかさとフルーティーな喉越しは和洋どんな料理にも合うに違いない。 鰹の刺身も2種。 本身の旨みを堪能しつつ、 ハラスの部分の湯引き、これも堪らない。 この後マツタケの吸い物、生牡蠣・・・食宴は延々と。 秋深まるこの季節、まさにアートと食のコラボレーションにふさわしい季節である。
by hosoe1
| 2010-10-04 19:12
| アート・カルチャー
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